けやき坂46初の大阪ワンマン大盛況!

 けやき坂46(ひらがなけやき)Zeppツアーの2会場目、Zepp Namba公演が2017年5月31日に開催された。欅坂46(漢字けやき)もまだ開催したことのない、大阪での単独公演のチケットは完売、全国4都市でライブビューイングも初めて行われ、けやき坂46の勢いを感じさせた。



 本ツアーでは各公演ごとに課題が出され、それを次の公演で披露する企画を行っており、今回の課題であるタップダンスを披露した。場内が暗転すると、メンバー12人の息の合ったタップダンスパフォーマンスが始まった。

初挑戦ながら迫力のあるタップダンスに、会場は拍手喝采となった。



 そして“OVERTURE”が鳴り響き、一瞬にして会場が緑のサイリウム一色になると、けやき坂46にとって初めてのオリジナル楽曲『ひらがなけやき』からステージがスタート。

 前回のセットリストからガラッと変わり、4thシングル収録曲がけやき坂46ver.として“初披露”され、平手友梨奈、長濱ねるの楽曲である『微笑みが悲しい』も関西出身の高瀬愛奈、東村芽依の2名が披露した。



 その後、MCで次回の課題として発表されたのはジャグリングの一種である、“ポイ”への挑戦。メンバーを代表して佐々木美玲と高瀬愛奈が挑戦したが、難易度の高い技にまったく歯が立たず、不安を感じている様子だった。また同時に、次回公演が2017年7月6日(木)にZepp Nagoyaにて開催され、全国4都市6会場でライブビューイングが行われることも発表された。



 本編の最後にはけやき坂46の中でも鉄板のライブチューンである『誰よりも高く跳べ!』を披露し、佐々木久美が「大阪最高!!」と絶叫。興奮冷めやらぬまま迎えたアンコールでは、『W-KEYAKIZAKAの詩』を披露、

終演後にはメンバーが来場したファンをロビーでお見送りし、温かい雰囲気で公演は幕を閉じた。



“漢字欅坂46”よりも先に大阪単独公演を成功させた、けやき坂46の今後にも注目である。



■5月31日(水)けやき坂46 Zepp Namba公演 セットリスト

M1:ひらがなけやき

M2:制服と太陽

M3:夕陽1/3

M4:割れたスマホ

M5:微笑みが悲しい

MC~チャレンジコーナー~

M6:手を繋いで帰ろうか

~DANCE TRACK~

M7:二人セゾン

M8:You Can't Hurry Love

M9:僕たちは付き合っている

M10:世界には愛しかない

M11:誰よりも高く跳べ!

EN:W-KEYAKIZAKAの詩


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